こんにちは!クリエイターの大志です。


早くもこのコラムが第二回目になってしまいました。
完全にコロナの影響ですね。

私たちの会社の方でも影響は出ております。
4月という時期は、主にMARUKINで請け負っている行政、市町村関連は異動等で毎年特に動きがない時期なのですが、
それに加え観光系やホテル系、不動産や建築系も疫病の影響でかなり鈍っております。

全体的に自粛ムードになっているのが辛いですね。。

今は「忍耐」の時期と考えMARUKINメンバー全員で日々、自分たちに今の社会に何が貢献できるのか?
を考えて、頑張っております。

さて、今回のコラムではコロナに関しては専門家では無いので深堀できませんが、
「頑張っております」と書いた事をヒントに掘り下げていこうと思います。

テーマは「頑張っているのに全く上手く行かない! なぜだ!?」

こう感じる方はいらっしゃるかと思います。
そこで、私なりに考えたアドバイスを「黄金比」という視点からお話していこうと思います。

黄金比といえば7:3の比率でレイアウトをしていくと「人間が美しく感じやすい」という感覚的なものです。
※ちなみにこれの応用編で、日の丸構図に近いレイアウトにする事も美しく見える場合があったりするのですがここでは7:3の比率のお話で進めます、ご愛敬。


添付のモナリザの構図が判りやすい例なのですが、もちろん映像制作においても

①撮影の時には、この比率を意識した構図を探ってみる、判りやすいのは人物のインタビュー撮影ですが、建物の全体引きや状況説明の絵を撮る時なんかも黄金比を探したりします。

②写真のモナリザの様に正面から撮影した絵に意識が行きがちですが、ローアングルからでもハイアングルからでもカメラの位置を変えてみると思わぬ所に黄金比が眠ってます。

③編集の時にも拡大したり縮小したり、右にやったり左にやったり、反転させたり、と収まりが良い構図に調整もします。

といった感じで、映像においても黄金比は意識します。
写真と違い映像(動画)は動いてるのですが、比率を意識するだけでも映像の全体を通した時の見栄えがグッと変わると自分は思います。

さて、ここまで写真や映像などにおいて黄金比のお話をしてきましたが、
少し視点を変えてみると色んなところで実は当てはめれるのでは?と自分は考えました。

それが「頑張っているのに全く上手く行かない! なぜだ!?」につながってくると思います。

頑張っているのに全く上手く行かない! 、こう思われてる方はきっと本当に物凄く頑張ってらっしゃるんだと思います。
でもこれって、黄金比で例えたらいくつでしょうか??
もしかして10:0 じゃないでしょうか??
はたまた、本人がそう思わない!という事は0:10なのかもしれません。

このメンタルの比率、7:3くらいに持っていってもいいんじゃないかなと私は考えます。
ただ、私が考える7:3は7割くらいに「頑張っている!」を落とす、という意味ではありません。

大事なのは
「頑張った物事の結果が10割で合格!と考えるのではなく、7割くらいの成果であれば良い、という考え方にしてみる」
という意味です。

7割できていれば、きっと次にも繋がっていくと思います。
野球は詳しくありませんが、バッターで7割もあればイチローも超えるのではないでしょうか。

… 脱線しましたが、
末長く、好きな物事を続けていく考え方にもきっと繋がっていくと思います。

こんなご時世ですが、黄金比な気持ちで明日からも頑張りましょう^^
それでは又、次回のコラムで!

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